これはエリザベスです










ジーナ・ガーション代表作
ショーガール
1995年アメリカ
(R−15…15歳未満禁止)



スタッフ
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ジョー・エスターハス
製作:アラン・マーシャル&チャールズ・エバンス
製作総指揮:マリオ・カサール
撮影:ヨスト・バカーノ
美術:アラン・キャメロン
音楽:デイブ・スチュワート

キャスト
ノエミ:エリザベス・バークレー
ザック:カイル・マクラクラン
クリスタル:ジーナ・ガーション
モリー:ジーナ・ラベラ
グレン・プラマー
ロバート・ダビ
アラン・ラシーンズ他



これもエリザベスバークレーです ゴールデン・ラズベリー賞
第16回受賞部門
最低作品賞
最低監督賞
最低脚本賞
最低主演女優賞(エリザベス・バークレー)
最低新人賞(エリザベス・バークレー)
最低スクリーン・カップル賞

第16回ノミネート部門
最低リメイク&続編賞
最低主演男優賞(カイル・マクラクラン)
最低助演女優賞(ジーナ・ガーション)
最低助演女優賞(リン・トゥッチ)……など。

第20回ノミネート部門
1990年代最低作品賞
1990年代最低新人賞(エリザベス・バークレー)



ストーリー

ダンサーになるためにトランク一つでラスベガスにやってきたノエミ(エリザベス・バークレー)は、そのトランクをラスベガス到着早々盗まれてしまいます。手ブラで駐車場の車にやつあたりしてるときにモリー(ジーナ・ラベラ)と出会い、身内もラスベガスに知り合いもいないノエミはモリーと暮らし始めることに。

ノエミはチーターでストリップをやって暮らしていたけど、ストリッパーや娼婦と言われるのを嫌っていました。そんな時にモリーの仕事場であるスターダストにショーを見に行くことになって、その舞台裏でショーの主演のクリスタルジーナ・ガーション)と出会います。

クリスタルに気に(?)入られ、後日クリスタルのはからい(?)でノエミはスターダストのオーディションを受けて合格し、クリスタルと同じ舞台に出ることに。でも待っていたのはクリスタルの陰湿で執拗なイジメでした(笑)

そんな中クリスタルの代役のオーディションがあり、ノエミは実力(と体)でほぼ代役の座をゲットします。でもクリスタルはスターの権力でもってノエミを代役から外してしまいます。

散々いじめに耐えてきたノエミもこれにはついにブチ切れて、クリスタルが以前言った「アドバイスしてあげる、(ステージで)使ってほしかったら、邪魔する者はみんな蹴落とすこと」というセリフを忠実に実行、クリスタルを排除してスターの座につきます。…が!?



エリザベスバークレーとポールバーホーベン スタッフ・キャスト

バーホーベン監督は、脚本・製作など「最高の贅沢をつくした」と言ってたらしいけど、結果的には受賞しまくり(笑)第16回のラズベリー賞の結果は、ショーガールが7部門受賞、他4つの映画で1部門ずつ4部門受賞でした。総ナメまではいかなくても、かなりのショーガール圧勝です…。

でもバーホーベン監督は授賞式にもしっかり出て、トロフィーちゃんと受け取ったとか(笑)嬉しそうにトロフィーかかげたら会場が大喝采だったらしいです。この人もタダ者じゃなかった(笑)

やたらと失敗作とか駄作だとか最低だとか言われまくってはいるものの、私はけっこういいと思うんだけどなぁ…。

ちなみにこの映画の後、主役のエリザベス・バークレーはやたらB級しか出てないし、他のキャストとかスタッフも一時期辛かったとか。そんな中でこの映画で光りまくって、主役も完全にのんじゃったジーナ・ガーションはそれまでのB級映画から一転、バウンドやフェイス/オフなど大作が続きます。
だからジーナは「ショーガールサバイバー」って言われてるらしい(笑)結局最後に笑うのはジーナだったっぽい…。



そりゃこんなシーンあったら批判もくるやろうけど…。スターダストでのSM(?)ショーシーン。中央がジーナ ショーガールへの批判…

誰かが「暴力とセックスのみの映画」って書いてたけど、まさにその通りとも言えます(笑)さすがR−15(アメリカでは無修正でR−17だったらしい)。

ジーナもエリザベスもほとんど服着てないし(着てても露出度高すぎ)、ノエミがチーターでしてたプライベートダンスのシーン、クリスタルの恋人でショーの興行主(だっけ?)のザック(カイル・マクラクラン)を寝取るシーンとか、なかなかやばい濡れ場もアリ。

そもそもこの映画好きって大きな声で言うの実はかなり勇気いるねんて。人格を疑われる可能性アリやから(笑)ショーガール好きって人、ほんと私みたいにジーナが好きだとかそういう理由の人もいることはいるけど、大抵はエロシーンが多いからとかの理由っぽいし…。

でもここはあえて言います!この映画おもろいで!!!
ほんま一般の意見気にせず見てみてぇなってかんじやわ。たぶん嫌いな人はすごい嫌いやろうけど、いける人はいけるはず…。特にバウンド見てジーナ好印象やった人、ぜひ見てみてほしい。

メイクも恐ろしくケバい!ショーに出るときだけでなくて、エリザベスも日頃からメイク濃い濃い。ジーナは最後にすっぴんで出るとこがチラっとあるんだけど、その時に「あぁこんな顔なのか」って再確認するくらい(笑)



こんなふうに、いつもトップレス…。これもエリザベス ダンス

別に紅白じゃなくて、クリスタル ダンスのシーンはなかなか見モノだと思います。スターダストはトップレスショーだし、チーターはアンダーすら着てないけど、やらしい目じゃなくほんと見とれてしまう。やせなきゃあかんなぁって見る度思う(笑)

エリザベスとジーナ比べると、ジーナのがモデル体型やわ。背はエリザベスのが高いけど。ジーナのほうがスレンダーです。ダンスはやっぱエリザベスかな〜、もともとダンスで抜擢されて主役ゲットしたらしいし、ほんとすっごいです。見てみるべき!

予断だけど、本職はダンサーらしいけどこの映画では全く踊るシーンのなかった(クラブみたいなとこで踊ってるシーンあるけど、一瞬やしほとんどうつってない)モリー(ジーナ・ラベラ)のダンスもちょっと気になるところかも。

ジーナもこの映画のために毎日10時間のダンスの特訓受けたとか…。殺人的やん!しかもダンスってほとんどものすごいヒールで踊ってるし。夜おフロでメイク落としながら脚が痛くて泣いたってのは有名な話。すごい…。



ノエミの嫌う「娼婦」という言葉をヌケヌケと本人の前で言った後のクリスタル。でも実力発揮してきたノエミにちょっとあせらされてるところ。 ジーナ大いにいじめる

そもそもジーナは66年生まれ、この映画は95年だから29歳!?見えないです、ほんとに。私があと12年たって29になったらどれだけオバさん化してるだろうかということと比べるとほんと恐ろしい(笑)その若さはなに!?ってかんじやもん!

本人は「この映画見て女の日とは「あの人お尻たるんでる」とか言うんじゃ(笑)」って冗談で言ったらしいけど、ある意味この映画見たら自己嫌悪になるほどやっちゅーねん。てかそもそも日本人とは体型が違う!ほんとキレイ。

でもやっぱり、私がここまでショーガール好きなのも、ショーガール見てジーナのファンになったのも、ダンスとか体とかじゃなくひたすらキャラ!!すっごいねん、ほんま。あのイジメっぷりはものすごい。

もともとジーナの顔って、正義の見方では断じてない!どう見ても悪役の性格悪そ〜なかんじ。やっぱポイントはあの常にニヤリ笑いが可能な口っぽい(笑)

ザック(ショーの興行主、クリスタルの恋人)とノエミ ほんともし私がイジメっ子を目指してたとしたら、このクリスタルに弟子入りしたくなるくらいものすごい(笑)恋バナじゃないけど、押したり引いたりが完璧!仲良く見せたかと思えばドン底に突き落としてみたり、珍しくクリスタルが弱み見せてきたかと思えばノエミの弱点えぐってきたり、エリザベスからしたら殺しても足りないくらいむかつくはず(笑)

まあ最後は窮鼠猫を噛む的な展開になるわけやけど。けど恋人寝取ってるあたり、ノエミも鼠ほどヤワには見えない…



自分のしかけたイジメのワナにはまったノエミを見てちょっと嬉しそうなクリスタル 人気シーン(?)

ショーガールが好きな人の間ではたぶん二大人気なんじゃないかと(私が勝手に)思うシーンは、まずジーナとエリザベスの食事シーン。

ダンスのターンが悪って理由で特別に指導を受けることになったノエミがステージに行くと、待ってたのはなんとクリスタルで、意外にも食事に誘うねん。でもただ誘うだけでなくここでもしっかりいじめるジーナ(笑)「ベルセイスの隣のスパーゴで食事しよう」と誘うわけやけど、ベルセイスってのはノエミが以前ベルサーチのことを知らなくて間違えてそう発音してんねん。その古傷をしっかりクリスタルえぐってます。いじめるチャンスは全て逃さないクリスタルの最悪なポリシーここに有り(笑)

スパーゴでは、クリスタルは「This is the holy water!」とか言ってピシャっとノエミの顔にシャンパンをピシャっと振り掛けたりしてます。もんのすごいむかついた顔してるノエミと反対にクリスタルめ〜っちゃ楽しそう(笑)

残りの1シーンは、最初のほうにも書いたけど最後のクリスタルすっぴんシーン、入院中のクリスタルをノエミが(ほんのついでに)お見舞いにくるシーン。ここのクリスタルの諦めのよさはさすがです。この瞬間だけは「実はいい人なんじゃ…」って騙されてしまいそうなくらい、さっぱりしてます。

帰ろうとしたノエミをクリスタルが「キスしてくれないの?」って言ってひきとめるんだけど、キスするときのノエミのイヤそ〜な顔!(笑)ちなみに
バウンドで共演したジェニファーティリーのほうがエリザベスよりキスはうまかったとジーナは後から言ったみたいです。やっぱジェニファーティリーのが熟女だから(笑)



火山からクリスタルがどぼぼぼ〜んと出てくる さらにジーナ

にしてもこの映画でのジーナ、かなりバイセクシャル系です。どっちかっていうとレズの女役のケがあるような。ノエミに対する執着もそのへんがあったっぽく見えるし、最後のキスシーンもだし、バウンドとはほんと正反対!

ところでこの映画の出演が決まったとき、例えば私がジーナの親なら「こんな下品な映画でて裸になるのやめなさい!」って言うかもやん。親になったことないからわからんけどさ…。けどまあそれが一般の意見っぽくない?
けどジーナのお母さんは「あら〜いいじゃない」って言って出演を喜んだらしい(笑)さすがジーナのお母さんは一味違った(笑)












ちなみにこんなゲーム出てるらしい…。プレイステーション。なんかノエミが主役をつかむまでのゲームらしいけど。情報提供求む(笑)



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