ファイヤーワークス

ファイヤーワークス

１９９６年アメリカ
出演：ビリー・ゼイン、ジーナ・ガーション

★★★☆☆
見たかったジーナガーションの映画が、某テレビ局で深夜でやってて喜びまくった！新聞片手に「ギャー！」ってかんじやった（笑）だって深夜だったら字幕だし。ジーナはやっぱ声がいいから吹き替えじゃ絶対いややってんもん。でも、やっぱジーナの映画深夜でやることが多いな～と思った…。

にしてもこのキャストにかなり期待してて、すっごい楽しみでした。見てからもキャストはよかったと思う。
私タイタニック見たときからビリーゼインは好きでした。たぶんこの人のほかの映画見たことないと思うんだけど、タイタニック見終わってから「デュカプリオよりだんぜんよくない？」って言ったら、「変！おまえは変！！」って友達にめちゃくちゃ言われた。けどデュカプリオよりいいじゃん！あのいかにもな悪顔とか、微妙なたれ目具合とか、だけどちょっとダンディ（笑）なとことか、かっこいいやんか！なのにみんなデュカプリオばっかり見て～って思ってたんだよね。だからこのビリーゼインにはかなり期待してた。

ジーナガーションには猛烈に期待してた！てか２人ともすごかった…。よく見たらほんと二人ともいかにも悪役な顔してるじゃん。クセありすぎっていうか。それが好きだけど、ちょっと組合せが強烈だった。

はっきり言ってストーリーは、なんかただ兄弟のめちゃくちゃ具合を書いてるだけにも見えて、どうせやるならもっと二人でどんどんダメになってく具合の過程がほしかったかな。ポーラXくらいに。いったらこの映画も近親相姦の話で、ジーナとビリーゼインが兄弟なんだけど、この２人のシーンはなかった…。軽く期待してたのに（笑）

やっぱりジーナはショーガールが一番強烈だしきれいだけど、このジーナはきれいだった。ショーガールとかには絶対ないような、弱み見せるシーンとかがかわいかったかな。怯えたかんじでビリーゼイン呼ぶシーンとか。けどやっぱりジーナの魅力最大級に出てるのはショーガールだな～って思った。

ビリーゼインは、とにかくなんかむかつく！むかつくけどかっこいい。実際いたらかなりきれると思うけど…。やっぱりああいう役が似合う顔してるよね。けど基本的に私完全にいい人の顔より、ちょっと悪役の顔のが好きです。

関連ページ
ジーナ・ガーション（特別ページ）
ビリー・ゼイン