もうすぐ32歳になる。 31歳最後の自己紹介になる。 32歳まで続くとは思わなかった。 32歳になるまでやっているとは思わなかった。 元元は20歳まで続くと思っていなかったのだから それ以降は毎年毎年、歳を重ねていくにつれて 驚いている。 あと1年頑張ることが出来れば20周年を迎える。 20年、選手として頑張った人を僕は知らない。 執念で20周年を、成人を迎えたい。 そう思う。 |
今更何かを云う必要などない。 しぶとく、最後までしがみつきたい。 今後、どうなるかなんて考えてもいない。 明日死んでいるかもしれないし。 今は気持ちを途切ることなく しがみつきたい気持ちを継続させている。 気持ちに力が入らなくなったら それはその時考えればいい。 そう思う。 |
立嶋コールが聞こえる。 僕の耳の中で、 僕の心の中で、 僕の視界にも飛び込んでくる。 活字になって飛び込んでくる。 例え深夜であろうと、そのコールが止むことはない。 少し休みたい僕が聞こえていないフリをしていようとも 塞いだ両手を突き抜けて僕の鼓膜に響く。 僕はそろそろ帰り支度をしなくてはならない。 みんなが待っている後楽園ホールへ。 鯨さえ飲み込んでしまう四角い海へ。 真冬に僕は海に帰る。 1月19日、僕は鰓呼吸する。 |
暑い。 糞がつくほど暑い。 しかし、僕は糞暑いのが大好きだ。 カブトムシも喜んでいる。 金魚は・・・わからない。 僕は糞暑い中 「ヒーヒー」 云いながら走るのは好きだ。 頭から水をかぶるのが気持ちいいし 水もうまい。 夏の野菜や、果物もうまくて好きだ。 イチゴやスイカは野菜だといわれようと関係ない。 どっちだろうとかまわない。 腹に入ってしまえば一緒だ。 それよりも、そうめんと冷麦の違いのほうが 僕にとっては重要だ。 みんな夏をいかがお過ごしだ? 立嶋篤史から暑中お見舞い申し上げます。 |
やっといい感じになってきた。 いい感じに戻ってきた。 僕の試合感覚が戻ってきた。 距離感も戻ってきた。 余計なことを考えないで集中できたからそれがよい結果、内容に結び付いているのだと思う。 このところ楽しい。 そして、気持ちいい。 もっと早くこうするべきだったな、と今になって思う。 過ぎたことを悔やんでも何も始まらないのでどうでもいいのだけど。 僕をスクラップのように扱った者、僕を生ゴミを見るような目で見た者を僕は忘れない。 絶対に忘れない。 僕に吐き捨てた言葉も忘れない。 僕を軽く見たこと絶対に忘れない。 僕は今、凄く楽しい。 一、競技者として凄く楽しい。 余計なこと考えなくていいから。 集中できるから。 立嶋はまだまだ集中して頑張るのだ。 一杯稼ぎたいし。 僕をゴミを見るような目で見た奴らが羨む程に、妬む程に稼ぎたいのだ。 ニュージャパンは稼がせてくれると信じている。 まずは頑張らねば。 |
先日、次の試合が決まった。5月12日に次の試合が決まった。 僕は先日の試合に満足してたので、納得してたので今度のファイトマネーの額に少し期待していた。 が、現実はそんなに甘くはなかった。 僕の次のファイトマネーは15万円也。 チケットで15万円也。 金額を聞いた僕の頭の中は、 『少ねぇ』 これが第一印象だ。 しかし、仕方がないのだ。 これがプロの世界なのだ。 結果が全てなのだ。 この現実を受け止めないと先はないのだ。 悔しかったら頑張ればいいのだ。 先日の試合に出された結果には不満はあるけど文句はない。 もう終わったことだから。 不満は一杯ある。 けど、文句があるなら次ぎに不満のない結果と内容を出せばいい。 外から文句のつけようがない試合をすればいい。 その時は覚悟してもらう。 一杯もらうぞ。 ファイトマネーだけでいい生活をしてやるのだ。 マンション買えるくらい、家買えるくらい頑張るのだ。 ファイトマネーのチケットはほとんど売れないけど立嶋は集客率がいいぞ。 自分でチケット買って世話になってる人に招待もしてるけど一般の客はちゃんとチケット買って立嶋を見に来てくれてるのだ。 とにかく立嶋は次ぎも頑張るのだ。 次も早い時間から盛り上がって一気に客が引いても僕はしらない。 そんな光景をまた見たい。 その前にみんなとバンザイがしたい。 『バンザーイ』 『バンザーイ』 『バンザーイ』 当然、三唱だ。 なを、これから僕は貝になる。 そう決めた。 試合後のインタビューも答えない。 そう決めた。 ここ(ASSHI-PROJECT)でしゃべればいい。 そう決めた。 もう、僕は貝になる。 勿体ないからだ。 |
『ただ今!』 『おかえり』と云ってくれなくても『ただ今』なのだ。 帰ってきたのだ。 僕は無事、帰省した。 野蛮人の故郷、リングへ。 懐かしい。 いい匂いだ。 そして気持ちがいい。 眩しくて気持ちがいい。 日当たりもよい。 眩しいくらいだ。 四方からの声援。 うるさいくらいの声援。 熱狂。 そして絶叫。 冬だろうと、僕の故郷は裸だ。 服などいらない。 心の底から暑いから。 野蛮人の古里はトランクス一枚で十分なのだ。 野蛮人なのだから。 そして野蛮人は縄張りを奪い合う為に殴り合う。 そんな野蛮人の故郷に帰ってきたのだ。 元祖、野蛮人立嶋が。 海賊の血を受けついだ立嶋が。 紀州の血を受け継いだ立嶋が帰って来た。 海から帰ってきた。 立嶋を目印に挑戦者の入口青コーナーを目指し争いごとの絶えない故郷リングに戻ってきた。 まだまだ野蛮人は暴れ捲るのだ。 ニュージャパンの悲鳴が聞こえる。 もちろん嬉しい悲鳴だ。 |
2002年最初の挨拶だ。 一、日本人 一、千葉県人 一、30歳 一、30歳AB型 一、みそじ 一、文章書けるキックボクサー それが立嶋篤史。 今年も立嶋篤史。 今年もしぶとく立嶋篤史。 みんな頑張ってるか? 僕はもちろん云われなくても頑張ってる毎日、毎分、毎秒頑張っている。 試合も決まったし、ざまぁみろ!も売れてるし、頑張るのが忙しくてしょうがない。 嬉しくてしょうがない。 頑張れるということが。 自分の為に頑張れるということが。 つまらない誹謗中傷しかできない奴等、そんなことしてないでもっと自分の為に頑張れ。悲しいだけだぞ。 空しいだけだぞ。 そんなこと云ったところで止めない同情するに値する寂しい奴は僕はもう知らない。勝手にしてくれ。 しょせん君等が何しようが僕にはくすぐったいだけだ。 足元で、下からつついてもくすぐったいだけだ。痒くもない。 まだ水虫の方が痒い分凄いぞ。年中裸足の僕は水虫ではないけど。 せいぜい人の悪口をおかずに飯を食べてくれ。 僕はうまい飯を食うために明日も、あさっても、しあさっても頑張るのだ。 今日も頑張って、今頑張った後のうまい飯食い終わって、今頑張った後のうまいコーヒーを飲んでいる。 明日も頑張った後のうまいコーヒーを飲むのだ。 明日も自分の為に頑張った後のうまいコーヒーを飲むために、そのために明日もまた頑張るのだ。 みんなうまいコーヒー飲んでるか? |
一、日本人。 一、千葉県人。 一、成人。 一、男。 一、AB型。 一、29歳。 一、キックボクサー。 一、プロキックボクサー。 一、ざまぁみろ!著者 それが立嶋篤史。この度、立嶋篤史こと立嶋篤史の僕がホームページなるものを開設することになりました。 勉強不足なもので、HPを持つことの重要性に当の本人である僕が気づいていないのだ。いや、いなかったのだ。 何故ならば、僕はアナログ野郎だからだ。 「ざまぁみろ!」書く時も全て手書き! 原稿用紙推定700枚。何本シャープペンの芯を使ったかわからない。 何文字書いたのかわからない。そんな莫大な量を手書きで一年半も費やしてやり遂げるなんてそれだけで、立嶋篤史がいかにアナログ野郎かってことを証明できるだろう。 パソコンなんて持っていないのだ。 このHPは多くの人に見てもらいたい。キックボクシングなんて別に興味ない立嶋素人に見てもらいたい。キックボクサー立嶋篤史が好きな立嶋玄人に見てもらいたい。「ざまぁみろ!」の評判を聞いて知った「ざまぁみろ!」素人に見てもらいたい。「ざまぁみろ!」を読んで何かを感じてくれた「ざまぁみろ!」玄人愛読者に見てもらいたい。 全ての愛立嶋に見てもらいたい。 非立嶋は素通りしてくれ。 立嶋に誹謗中傷しかできない人も素通りして下さい。 立嶋の存在をなかったことにしたい人達は僕の方から既に圏外です。アンテナは立ちません。 とにかく、一キックボクサー立嶋篤史の楽しいホームページの始まりなのだ。僕が一番楽しみたいHPの始まりなのだ。 HPだけ楽しむもよし、PAIN(立嶋篤史FC)にも入会して僕や会員達と遊ぶもよし、楽しみ方はいろいろだ。 これからは、このホームページASSHI‐PROJECT ざまぁみろ!が立嶋篤史とのきっかけになったらおもしろいし、そうなることを僕は期待している。 とりあえず立嶋篤史。何を今さら立嶋篤史。 |