- 第三種電気主任技術者試験は
- 「電気事業法」に基づいて実施されている国家試験
- です。
- この試験は
- 「電気工作物の工事、維持及び運用の保安に関して、必要な知識及び技能」
- について実施され、
- 合格者は、経済産業大臣に申請することにより
- 第三種電気主任技術者免状が交付されます。
- この免状の交付を受けて、主任技術者に選任されますと
- 「構内に設置する電圧50000V未満の事業用電気工作物及び構内以外の場所に設置する電圧25000V未満の事業用電気工作物(出力5000kW以上の発電所を除く)の工事、維持及び運用[水力設備、火力設備(内燃力を原動力とするものを除く)、原子力設備及び燃料電池設備(改質器の最高使用圧力が98kPa以上のものに限る)の工事、維持及び運用(電気的設備に係るものを除く除く]
- に関する保安の監督をすることができます。
- 第三種電気主任技術者試験の程度は、
- 工業高等学校の電気科を卒業した程度の学力が必要です。