Oct 2001
Oct/9/Tue 「 車と海とワタシ 」
車を運転するのが好きだ。
知らない道を走るのは平気だし、むしろ楽しいと思う。
地図を見るのも苦にならない。
窓を開け、好きな音楽をかけて口ずさむ至福の時。
風を感じられる季節のドライブは、本当に気持ちがいいもの。
車を使っていてポカンと時間が空くと、急に高速にのりたくなる。
特に、嫌な事があったりちょっと凹んでる時なんざ
そのまま遠くへ行ってしまいたくなるが、未だに出来ないでいる。
そんな衝動に駆られた事はないだろうか?
春は美しい桜のトンネルができる、片側一車線の緩やかな上り坂を行くと
道沿いに、今はあまり見かけない古いポストが立っている。
それを目印に右折すると、車一台分がやっとの狭い山道が続く。
暫く行くと、木々の間から海が見える箇所がある。
後続車が無ければ、車を止めてひとしきり眺める。
そこからは、一方通行の急な下り坂になる。
視界がひらけて住宅街を抜けると、急に正面の道一杯に海がきらめく。
急坂のため、道路が途切れて突然海が現れる感じの風景になっていて
CMやPVなどによく使われている。
このルートは鎌倉にあり、ワタシのお気に入りのドライブコースだ。
海が身近な土地で育ったせいか、海岸線の見える所は心が落ち着く。
海かぁ・・・暫く行ってないなァ〜。
隣りには? やっぱオトコでしょう。(笑)
そして勿論、ワタシの運転でね。(^-^)
Oct/11/Thu 「 予測 」
さてさて
恋の始まりというのは
どうも推理力が落ちるらしい
「あの人はきっとそう思うに違いない」
と予測する事は 大抵ハズレている
Oct/25/Thu 「 アンティークな人生 」
チャイナドレスは胸で着るモノなので、微乳の人ではどうも似合わない。
ミニスカートは腰で決まるモノだから、ヒップが貧弱な人だと今イチだ。
だがジーンズは体系ではなく、どうやらその人の生き方で穿くモノらしい。
だから、たとえ足が短くても、太っていても、或いは若くなくても(笑)
何故だか、似合う人は似合う。
古着屋で、いい感じの「ユーズド」ジーンズを見かけた。
欲しくなったが、ひとしきり考えてやめた。
「ワタシの生き方はどうなんだろう?」
「ユーズド」がランクUPすると、「ヴィンテージ」になる。
いわゆる年代物である。
年ごとの流行や製造どころの特徴があって、それが選ぶポイントになる。
ヴィンテージに美的価値が加わると、今度は「アンティーク」と呼ばれる。
さらに所有者の人生やいわく付きと言う歴史が、そこに絡んでくるのだ。
味わいある「ユーズド」もいいが、ドラマが隠れた上質の「アンティーク」。
恋も生き方も、振り返ったらそんな人生だったっていうのがいいな。
Oct/27/Sat 「 忘れられない理由 」
忘れられないのではなく
忘れようとしないだけ
楽しかった想い出を
心の何処かに残しておきたいのだ
Oct/30/Tue 「 桜井和寿のいる風景 」
今ワタシは、ケーブルTVから流れてくるMr.Childrenのライブを見ながら
このDairyを書いている。
数年前から彼は、ワタシの生活の一部となってしまった。
渋谷LA MAMAで活動してた頃から知ってたら、恐らく通いつめていただろう。
何処が好きなのかと聞かれても、「すべて」としか言いようが無い。
彼の作り出す音楽、言葉、雰囲気、そして生き方。
不倫? 離婚? そんなモン関係ありません。(笑)
その存在全てが、ワタシの五感を刺激する。
ツボって奴だ。
ソソラレル (8月Diary参照) という言葉に、まさにぴったりの男である。
そして特に、彼の「声」に反応してしまう。
「声」というのはワタシにとって、恋愛の重要なファクターである。
だからこそ、歌い手である彼に夢中になるのは仕方の無い事なのだ。
コンサートに行ったのも、ミスチルが初めて。
生まれて初めて、ファンクラブにまで入ってしまった。(笑)
チケットが、優先的に且つ確実に手に入るのは有り難い。
この年で、ここまでファンになれる人が出て来るとは思っていなかったので
ワタシはかなりの幸せ者かもしれない。
今彼は、ワタシの為に 「抱きしめたい」
を熱唱している。(爆)
有難う、スペース・シャワーTV。
We Love Music !