Dec 2001
Dec/1/Sat 「 財布を落とす・・・の巻 」
財布を無くした。
どうやらバイクで走行中に落としたらしい。
コンビニに寄った直後で、バッグに戻さずポケットに入れ走っていた為だ。
気にはなっていたが家はすぐそこだしと、そのままにしたのがまずかった。
玄関を上がった所で気が付く。(お馬鹿)
カード類は別にしてあったので難を免れたが、運転免許証が入っていた。
やばい、しばらく車両の運転が出来ないじゃん。 (ToT)
取り敢えずチャリで、落としたと思われる場所に一番近い交番に行く。
↑この辺が小心者。(笑)
案の定、届いてはいない。
現金には名前を書いてないので(当たり前)、恐らく持ち逃げだなと凹む。
「免許証が一緒に入っていると、7割がたは出て来ますよ。」
と、年配のお巡りさんが慰めてくれた。
届出を済ませ、肩を落としながらペダルを漕いだ。
Dec/3/Mon 「 心残り 」
「あの時 別れた人は、今頃どうしているのだろう?」
ふとこんな風に考える事が、男女問わず誰にでもあるはずだ。
特に女性の場合。
それは得てして、「初めての」という形容詞が付くケースが多いと思うのだが。
初めてのKISSをした子。
初めてワタシを振った奴。
そして初めての男。
初めてのキスをした子はきっと・・・家業を継いで、今頃は童顔の若社長。
初めてワタシを振った奴は多分・・・エリート故に付け上がって、株に手を出し
バブルがはじけて、今はリストラ予備軍。(恨んでませんってば。)
初めての男は恐らく・・・就職した会社で社内結婚、今は平凡な2児の父親。
なぁんてね。
今思えば、みんなイイ奴ばかりだった。
初めてKISSをした子のお陰で、オトコの心理なんつ〜モノを知った。
初めてワタシを振った奴のお陰で、綺麗になって見返してやろうと頑張れた。
初めての男のお陰で、生きる事って何なのか少し解かった気がした。
その度に成長したと思うし、外見だけでなく内面から自分に磨きを掛けるという、その
キッカケを、彼らはワタシにくれた。
心残りがあるとすれば、その事に 「ありがとう」と言えなかった事だ。
今頃、あいつはどうしているのだろう?
Dec/14/Fri 「 クリスマス・プレゼント 」
昔、付き合ってた男の話。
彼の誕生日は12月後半だったので、]'masを兼ねたプレゼントをあげようと思った。
普段の会話などから欲しいものを探り出し、考えに考えた末1冊の本を選んだ。
それはあるイラストレーターの作品集で、ワタシにはかなり高価なものだった。
そこらの本屋には勿論無くて、新宿や神田の大きな書店を何件も探し歩いた。
やっとの事で見つけ出し、喜ぶ顔を思い浮かべながら渡した。
しかし彼は、プレゼントを開けるなり、こう言ったのだ。
「あ、コレ。 もう持ってるよ。」
その時の気まずさと言ったら!
思わず泣きたくなったのを覚えている。
まだ手に入れていない事をさり気無く確かめたつもりだったのに、彼は偶然その後に
自分で買ってしまったらしいのだ。
間が悪いというのはこういう事か。
高価だからとか、探し回ったからとか、そんなコト本当はどうでも良かったのだけど、
「もう持ってるよ」の一言は、ワタシにとってかなりのボディーブローだった。
今思えばさ。
「これ欲しかったんだぁ! 嬉しいよ。」って、嘘ついてくれても良かったのに。
それがオトナってもんでしょ・・・な〜てね。
でもその時のワタシはまだ未熟で、只々悲しくなり自分だけを責めた。
アイツもまだ青かったもんな。(笑)
今頃、少しは女心の解かる奴に成長しているのだろうか。
嗚呼・・・ビックカメラとさくらやのカード・ポイント、絶対使われてるな。
Dec/20/Thu 「 別にレギュラーじゃなくても 」
居なくても変わらないと思うんだけど。
「学校へ行こう」の「みのもんた」
「笑っていいとも」水曜の「吉川ひなの」
ファンの人いたらゴメンね。
つーか、ここにはそういう人来ないか。(笑)
Dec/23/Sun 「 MORE 」
No more doubt ...
More than words ...