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お母さんはエッセイスト??
2000年7月私はお母さんのお腹にいるサインをお母さんに送り始めた。のん気なお母さんは、私がいることも知らずダイエットなんかしてて、私が栄養不足になっちゃうといけないでしょ。ある日そのサインにやっと気が付いたお母さんは妊娠判定薬を買いに行くのだけど、私の存在を喜んでくれるものとばかり思ってたのに
なぜかお母さんは泣いていた。
「えっ、どうしてだよ〜〜〜」
って、思うでしょ。それから、私がお腹の中でもう8ヶ月にもなってるっていうのにまだ落ち込んでたものだから、お腹の中からお母さんにメッセージ送ったんだ。
お母さんはある本と出会ってからそれは私も驚くくらい変わった。
私を産むことをもうためらっていなかった。
そうだよ、お母さんならきっとできるよ。私は信じていたから。
そうそう、そのときのお母さんのエッセイ,
あるコンテストの優秀作に選ばれたんだよ。

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