この・・・ひたすら静かになりたいという願望はあまり理解されない。
一人の時間の安らぎか。
何だか、いつも賑々しいからかもしれない。
いつもたくさんの孤独に囲まれていると、退屈でどこかへ出かけたくなるし、誰かと話したくなる。
彼氏がいれば、いつも一緒にいたいと思うのはナチュラルだろう・・・
が、しかし・・・・・
今は、孤独が無い。
これを喜ぶべきか悲しむべきか、今の自分には理解できない。
あたしは、いつも両極端だからなぁ・・・・
何となく、たくさんの人に囲まれているか、
ぼーっと一人でいるか、
いつも両極端なのね・・・
時々、対人関係が苦手という印象を持たれたりする。
不思議・・・・
そーやって言われると、そーかもしれないと思うこともあるけれど、
大抵の場合、かったるくなってしまうから逃げ出したくなってしまうだけ。
何故、かったるいかと言えば、「浮世の義理」にガンジガラメにされるのがうっとおしくなってしまうだけなのだと思う。
どーでもいい関係をダラダラと続けているくらいなら、
一人で活字と格闘していたいとすら思ってしまう。
それでいて、何となく一人というのもつまらない。
一度、解放される喜びというものを味わってしまうと、束縛の苦労が苦手になってしまう。
人は誰しも孤独だと言う・・・・・
が、しかし・・・・
孤独の喜びというものもある。
ほんとに、その時々でいろんなことを言われたりするからなぁ・・・
謎のレインボー攻撃か・・・
そーいうわけではなくて、性格は外向的で、思考が内向的という両極端な部分があるから仕方が無い。
しかも、偽悪度が高い・・・・
バランスなのかもしれないな。
(『屁理屈日記』 2002/12/06より)
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