最終更新日 2002/05/25

Spiritual Freedom

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素直さ

 

20世紀が音も無く崩れ去るのを感じる。
やはり破壊無くして先へは進めないのだろうか・・・?
階級闘争から始まった20世紀はすでに終わりを告げ、21世紀なってもそのツケは大きく膨らんでいるに過ぎない。

メルトな世界は静かに形を否定しながら時を刻んできた。
無機質な世界。
心の無機質な部分。
もしも精神を自由にするものがあるとすれば、それは形からの脱却であり、個からの脱出に過ぎない。

感情というのは時に表層に過ぎない気がすることがある。
それは個の中に発生するものであり、かつ誰かに伝達する鋭い刃物のようなもの。
短絡的に感情を発露してしまいやすいということは逆に語れば常に危機に晒されているというダイナミズムを根底に秘めていることが多い。
単にストレス過多と語ってしまうのは簡単なんだけど、敢えてコムズカシク語れば、危機意識の高まりこそがストレスであり、それは自己を守ることに専心していることを自らが告白しているようなものだ。

広きもの強きもの弱きものにすがるが如く生きなければならないとは・・・

時代に溶けてしまおう。
自分を守ることに必死になるのはやめよう。
素直に運命に従おう。

風になろう・・・
時代の声を聴こう。

(『屁理屈日記』 2002/02/08より)

 

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