永 遠 の 恋 〈4〉
「・・・君が好きなんだ。俺と結婚して欲しい・・・」 彼の言葉が信じられなかった。 今、自分の身に起きた出来事が遥か遠くで起きている事のように思える。 私は夢を見ているのだろうか・・・。それも、とても幸せで、哀しい夢・・・。 頭の中が混乱し出す。 目の前の彼の顔が霞んで見える。 彼の右手が私の頬に触れ、涙を拭う。 どうして、そんなに優しそうな顔をするの?どうして、そんな事を言うの? あなたが私と結婚したいと望むのは本当に私が好きだから? それとも、紅天女の上演権が欲しいから? いつか私が出した結婚という条件にあなたはただ単に答えているだけなの? 紫織さんと婚約した時のように、私との事もただあなたの仕事なの? ねぇ、速水さん・・・。 私、私・・・あなたの言葉が信じられないの。 あの夜の冷たいあなたの表情が頭の奥に焼きついてしまったの・・・。 今、目の前で私を抱きしめているあなたが信じられないの・・・。 でも・・・。 例え、利用されてるだけでもいい。あなたがそう言ってくれるなら・・・。 あなたと一緒にいる事ができるのなら・・・。 その言葉が嘘でも構わない・・・。 嘘なら、ずっとつき続けて、甘い嘘で私を縛り付けて欲しい。 上手に騙して欲しい・・・。 そうすれば、私はあなたの嘘に溺れる事ができるから・・・。 あなたの事が信じられなくても、嘘に酔う事はできるから・・・。 だから・・・。 私はこう返事をする。 「・・・はい・・・」 私は彼と婚約をした。 その日から、速水さんは私の為に時間を割いてくれるようになった。 週の半分は彼に会い、他愛のない時間を過ごす。 彼といる時間はとても楽しくて、本当に彼に愛されているような錯覚を感じる。 でも、彼は本当に私を愛している訳じゃない。 彼が愛しているのは私が所有している紅天女の上演権。 だから、大都芸能で紅天女の公演を行う事にした。 私が紅天女であり続ければ、彼は私を必要としてくれる。 私の側にいてくれる・・・。 ならば、私は彼の為に紅天女になる。 彼が私を必要としてくれる限り、演じ続けよう・・・。 彼を繋ぎとめる手段はそれしかないから。 「ちびちゃん?」 彼にそう話かけられ、彼女はハッとする。 彼女は彼が”ちびちゃん”と呼ぶ声のト−ンが好きだった。 その呼び方には親しみと、愛情が込められている気がする。だから、つい忘れそうになる。 本当は彼に愛されてなんかいない事を・・・。 「うん?」 少し間を置いて、答え、テ−ブルを挟んで正面に座る彼と視線を合わせる。 「何か悩みごとがあるなら、言ってくれないか?」 ディナ−を取る手を止めて、彼が心配そうに見つめる。 「・・・悩みごと?」 フォ−クとナイフを持つ手を止めて鸚鵡返しのようにその言葉を口にする。 「何だか、今日の君はどこか上の空だと思って・・・。いや、今日だけじゃない。君は時々、寂しそうな瞳をして何かを考えている時がある」 速水は浅いため息を軽く浮かべ、テ−ブルの上のワインを口にした。 フランス、ボルド−地方で生産されたシャト−・マルゴ−が程よく喉に通るが、いつもよりも美味しいとは思えなかった。 目の前の彼女が堪らなく、彼を不安にするのだ。好きだと告げても、愛していると口説いても、彼女には気持ちの半分も伝わっていない気がする。 「・・・別に考え事なんて、してないです。ただ、ちょっと・・・紅天女の公演が気になっちゃって・・・、ほら、公演もうすぐでしょ?」 彼女の言葉がすぐに嘘だという事がわかる。だが、それ以上は聞く事ができず、彼は弄ぶようにグラスの中の鮮紅色の液体を回した。 「・・・ワインになる葡萄はただ甘いだけでは駄目だそうだ。程良い甘味と酸味が必要だと聞いた事がある」 彼の言葉に対する彼女の一つ、一つの表情を逃さぬようにじっと見つめる。 「そして、上質のワインを作る為にはポトリティス・シネレアという菌(高貴な腐敗)が完熟した実につかなければならない。 しかし、菌がつく時期が早すぎると、それは害にしかならないそうだ」 彼は迷っていた。ここで、彼女を問い詰め、腹の中にあるものを吐き出させるか・・・。 しかし、それ程、彼らは近い距離にはいない。問い詰めた所で、彼女が本当の事を言ってくれるとも思えなかった。 「へぇぇ・・・そうなんですか。さすが、速水さん、何でも知っているんですね」 彼が何を言いたいのか彼女は何となくわかっている。だが、それを口にする事はできない。 彼女は彼に心を全て曝け出してはいなかった。そして、彼もそれは同じだと彼女は思う。 互いに腹の中を探り合うように言葉を交し合う。”ある部分”には触れぬようにその周りを円を描くように会話を重ねていく。 それが、婚約してからの彼らの暗黙のル−ルとされていた。 「・・・俺たちはどうなんだろうなぁ・・・」 レストランから出て、彼がポツリと口にする。 「えっ?」 彼の言葉の意味を考えるようにチラリと横目で視線を向ける。 彼は何も答えず、微苦笑を浮かべた。 その表情はこの上なく優しい。彼のそんな表情見つけた瞬間、これ以上、好きになってはならないという誓いが無抵抗に破られる。 胸の中が好きだと悲鳴をあげる。 好きになってはならないと思えば、思う程、気持ちは止まらなかった。 「・・・速水さん、キスして下さい」 彼より一歩前に進み立ち止まる。困惑したように彼の瞳がマヤを捕らえる。 その瞳を目にして、彼女はハッとする。 自分が今、何を口にしたか、頭の中で反芻する。 「・・・ごめんなさい。何でもないです・・・」 彼から視線を逸らし、俯く。 あまりにも大胆な事を口にした自分が恥ずかしい。 ワインが回り、少し酔っているとはいえ、彼にそんな事を言ってしまうなんて。 「・・・忘れて下さい。何でもないです」 背を向け、再び通りを歩き始める。その瞬間、大きな彼の手が彼女の肩を掴み、彼女を振り向かせる。 「・・・あっ・・・」 これ以上ない程瞳を見開き目睫の彼を見つめる。 彼は背を屈めて、彼女の頬に唇を寄せていた。 「・・・君が好きだ。この気持ちは本当だよ。マヤ」 唇を離すと耳元で彼が囁く。 その言葉を信じる事ができたら、どんなに嬉しいのだろう。どんなに幸せなのだろう。 しかし、彼女にはまだ彼の言葉を信じる事ができなかった。 どんなに甘い言葉を囁かれても、言葉の裏が見えてしまう。 彼が彼女と婚約したのはきっと、紅天女の上演権が欲しいからだ。 女優として愛されていても、女としては愛されない事は十分にわかっていた。 でも、それでもいい・・・。彼の側に少しでもいる事ができるのなら。 この先にあるものは破滅だとわかっていても、今はこの恋に溺れていたかった。 「速水さん、ありがとうございました」 マヤのアパ−トの前で車を止めると、彼女が告げる。 食事をして、いつものように午後10時には彼女をアパ−トに送り届ける。 本当は彼女を放したくはない。一晩中彼女を独占していたい。 しかし、彼女を目の前にしてしまうとどうしたらいいのかわからない。 こんな事、初めてだ。 彼女を前にしてしまうと、まるで、中学生のようになってしまうのだ。 好きになれば、なる程、どうしたらいいのかわからなくなる。 今まで、恋愛なんてした事がなかったように、何もかもがわからなくなってしまう。 ただ、好きだという感情が溢れて、彼女を見つめる度に胸がいっぱいになって・・・。 後は何も考えられなくなる。 「・・・速水さん?」 不思議そうな表情で、彼女が見る。 「えっ・・・あぁ。じゃあ、またな。ちびちゃん」 慌てて、早口で言い、ドアのロックを解く。 「・・・おやすみなさい・・・」 彼女は車のドアを開けると、そう口にした。 「・・・ちびちゃん・・・」 ずっと、彼女に聞きたい事があった。 今夜こそは聞こうと、精一杯の勇気を振り絞って口を開ける。 「はい?」 彼の言葉を待つように、彼女が見つめる。 その瞳に彼はその先が言えなくなってしまう。 「・・・いや、何でもない。おやすみ」 離れ難い想いを抑え、口にすると、彼は車を走らせた。 彼女の事が時々わからなくなる。 婚約してから三ヶ月近くが経つが、まだ彼女は心を許していない気がする。 一緒にいる時間を重ねる毎にその想いはより強くなる。 婚約したのに・・・なぜ、こんなに不安な気持ちになるのだろう。 不安で、不安で息が詰まる。 どんなに好きだと告げても、愛していると告げても、その言葉はそのまま彼女には届いていない。 それは、彼女の表情を見ればすぐにわかった。 何だか、片思いをしている頃と、何一つ変わらない気がする。 彼一人だけが、彼女に恋をし、夢中になり、彼女はそれを遠くから見ている気がした。 ”君は本当に俺の事が好きなのか?” そう聞けたら、少しは不安な気持ちが紛れるのかもしれない。 しかし、聞けなかった。 彼を好きではないと言われた時の事を考えると、胸が張り裂けてしまう程だ。 自分でも情けない程、彼女に恋をしている。 その事実が彼の中にある脆弱な部分を曝け出させた。 「・・・俺はこんなに弱かったのか・・・」 気を静めるように煙草を取り出し、口に咥える。 人を好きになる事が、彼女を愛する事が怖かった。 ここまで深く誰かを愛した事は彼にとっては初めての事だった。 何をしていても、彼女の事を思わぬ時はない。 秒針が時を刻むたびに彼女の事を思う。 もう、底がないと思っても、更なる深みに落とされ、彼女の虜になる。 「・・・しっかりしろ。速水真澄・・・」 自分に言い聞かせるように呟き、彼はアクセルを強く踏み、車を首都高に向けて走らせた。 考え事をしたい時はいつもそうだった。 ただ、ひたすら車を走らせ、目的地もなく、彷徨う。 それが、今の彼にとって精神の均衡を保つ手段だった。 「社長!」 翌朝、速水が出社すると水城が青い顔をして現れる。 「どうした?」 彼の言葉に彼女はある週刊誌を差し出した。 ペ−ジをめくると、写真付でマヤと速水の記事が載っていた。 その写真はどこかのレストランで一緒に食事をするもので、大した事はなかったが、記事の内容に不愉快な気持ちにさせられる。 『偽りの婚約???』見出しにはそう書かれ、速水が紅天女の上演権欲しさに彼女と婚約したと断定するものだった。 「・・・馬鹿馬鹿しい・・・水城君、抗議文は送っておいてくれたかね?」 朝から憂鬱な気分になる。 「はい。弁護士を通してただいま、抗議をしています。ですが、この記事、明らかに社長への悪意を感じます」 この業界で、大都芸能に牙を向いて無事でいられる訳はない事は周知の事実だった。 よほど、大きな後ろ盾がなければ、馬鹿でない限りこんな行動はとれないはずだ。 「それに、このインタビュ−を受けているMと名乗る女優も気になります。あまりにもお二人の事を知っている気が・・・」 彼女の言葉にもう一度記事を見つめてみる。 確かに、速水とマヤの事についてよく知っているようだ。ごく身近な人間しか知らなかった紫の薔薇についても、書かれている。 きっと、マヤの目にもこの記事は触れているだろう・・・。今頃、記者たちが彼女を追いまわしているのではないだろうか・・・。 そこまで、考えてハッとする。 「水城君、マヤの方は?」 「ご安心を。マスコミとは完全にシャットアウトさせています」 相変わらずの素早い彼女の対応に胸を撫で下ろす。 「そうか。ありがとう」 この時まで、彼は大してこの記事についてあまり深刻に考えてはいなかった。 今回はあの紅天女を大都芸能が独占して公演を行う事になったのだ。 このぐらいの攻撃を受けるのは覚悟の上だった。 それに、これぐらいの記事はさほど大きな騒動に発展する事はない。 今週限りの話題で消えてしまうはずだ。 しかし・・・。 予想を反して、記事は翌週も週刊誌に載った。 それは女優Mの告白と題されたもので、いかに速水真澄が計算高い男であるかを赤裸々に述べるとともに、 北島マヤとの婚約が紅天女の上演権目当てのものであるという事を訴えていた。 関係者しか知らない細かいことまで、語られ、その記事は真実味を出している。 週刊誌を火種にして、この騒動はとうとう、連日テレビでも報道されるようになっていた。 紅天女の公演は皮肉にも世間から注目を浴びる事になる。 客席には連日のようにマスコミ関係者が現れるようになり、彼は彼女の舞台を観に行く事ができなかった。 「・・・マヤちゃん、大丈夫?」 公演が終わった後、マスコミから逃げるように水城が運転する車に乗り込む。 公演も残すところ、後、3日だった。 彼は・・・速水はまだ観に来てはいない。 ここまで大きく騒がれてしまっては来れるはずはないのはわかっていたが・・・。 何だか、寂しい。 公演が始まってから二週間・・・。彼とは一度も会ってはいなかった。 窓の外を見つめ、ぼんやりと速水の事を考える。 このまま、もう二度と会えない気がした。 「・・・ねぇ、水城さん、速水さんはどうしているの?」 自然と口が開く。 「それは今から会って本人に聞いてみたら?」 「えっ?」 以外な言葉に脈があがる。 「ふふふ。今夜は私、社長にあなたをお連れするようにって、頼まれているの」 悪戯を仕組んだ子供のように水城が笑う。 嬉しさと戸惑いが交じり、不安な気持ちになる。 「・・・そうですか」 「あら?あまり嬉しそうじゃないのね?」 以外そうに彼女を見つめる。 「・・・いえ、そんな事は・・・」 彼女は無理に笑顔を作ってみせた。 「真澄様、例のものです」 ここは某ホテルの地下駐車場だった。待ち合わせの時間ぴったりに聖が速水の車に乗り込む。 「ご苦労」 サッと聖からA4サイズの封筒を受け取る。 彼が聖に頼んでいたのは女優Mについての調査だった。 今夜聖が持ってきたのは来週発売の週刊誌に載る女優Mの最後の告白を刷ったゲラだった。 「で、Mについては?」 「まだ調査中です。後、2、3日程で報告できると思います」 「そうか」 「失礼します」 聖はそう口にすると、彼の車から降りた。 一人になり、速水は封筒の中身に視線を向ける。 そして、ある部分で、彼は表情を強張らせた。 記者 : では、速水社長が北島マヤさんと婚約したのは紅天女の上演権のためだと言うんですか? 女優M:はい。間違いなくそうだと思います。彼はそういう人です。私は彼の口から聞いた事があります。 凄く好きな人がいると。 しかし、彼女の事は諦めて亡くなった鷹宮紫織さんと婚約をしたそうです。 もちろん、この間お話したように、この婚約は会社の利益を考えた政略結婚だったそうですが。 ですから、今回、北島マヤと婚約したのも紅天女の上演権を目的しているものだと思います。 記者 :凄く好きな人とは? 女優M:よくは知りませんが、彼は7年以上その女性の事だけを思っていたそうです。 きっと、今でも彼はその人の事を好きなんだと思います。 記者:その好きな女性と速水社長は交際されているのですか? 女優M:想いを胸に秘めているだけで、その女性には口にしていないみたいです。 記者:紫の薔薇についてお聞かせ願いますか? 女優M:彼が匿名で北島マヤに援助していた事はお話しましたが、その目的はやはり、紅天女への投資だったようです。 彼女が月影千草の弟子でしたからね。どうしても上演権が欲しかった彼は万が一に備えていたみたいです。 彼は欲しいものの為なら、何でもする人です。 記者:だから、愛がなくても、婚約ができると? 女優M:はい。そうです。北島マヤは上演権が欲しいのなら、婚約して欲しいと彼に言った事があるそうです。 彼はそれを実行したにすぎません。 記者:北島さんは速水社長に惚れているのですか? 女優M:・・・彼女の事についてはよく、わかりません。でも、多分好きなんだと思います。 好きだから、彼に愛されていないと知っていても、婚約したんだと思います。 彼の愛が嘘だとわかっていても、その嘘に騙され続けていたいんだと思います。 記者:速水社長はその事に気づいているのですか? 女優M:・・・きっと、気づいているかもしれません。言葉には出さないけど・・・彼は鋭い人ですから。 でも、口には出せないんだと思います。二人の関係は脆いものてすから。 彼らの関係は互いの利益の上に成り立っているんです。速水社長は紅天女、北島マヤは彼が目当て・・・・。 でも、そんな関係はいつまでも持つものではないと思います。 記者:では、二人はいつかは別れると? 女優M:はい。 間違いなく女優Mは彼の知っている人物だ。 そう、心が直感する。 否定したくても、ある女性の名前が浮き上がってくる。 「・・・何て事だ・・・」 信じたくない現実が目の前に迫る。 だが、そう考えなければ納得のできない内容だ。 この記事の内容は彼と彼女にしか知らない事なのだから。 速水は記事を持ってすぐに車から降りると、エレベ−タ−に乗った。 彼女とはこのホテルのスィ−ト・ル−ムで今夜会う事になっていた。 水城に速水と待ち合わせているホテルの部屋まで連れていってもらい、マヤは一人彼を待っていた。 何だか胸騒ぎがして、さっきから落ち着かない。 気持ちを落ち着けるように、彼が用意させたワインに手を伸ばす。 ボルド−ソ−テルヌ地区で作られた甘口の白ワイン、シャト−・ディケムは彼女の好きなものだった。 彼は彼女の好みを何でも知っている。 彼女が好きそうなものをさりげなく進め、こうして好きにさせてくれる。 ワインなんて今まで飲む事はなかったのに、今では少し味がわかるようになっていた。 琥珀色の液体を見つめ、彼を想う。 さっきから、心臓がドキドキと音を立てていて落ち着かない。 気づけば、ワインボトルを半分以上空けていた。 この部屋に来て、一時間が経つ。 まだ、彼の現れる気配はなかった。 速水は彼女との待ち合わせている部屋の前で、立ち止まっていた。 一体、どんな顔をして彼女に会ったらいいのかわからない。 さっきから、人差し指と中指の間に挟んだカ−ドキ−を親指を使って手の中で回していた。 今夜、彼女に会ったら何と言うべきか・・・。 記事の事について聞くべきなのだろうか・・・。 心の中で何度も自問するが、答えが出ない。 しかし、一晩中ここで立ち止まっていても仕方がない。 彼は思いきって、手の中で弄んでいたカ−ドキ−をドアに差し込んだ。 つづく 【後書き】 残すところ、このお話も後、1話です。無事次回で二人をちゃんとくっつけられればいいのですが・・・。 どうなるのでしょうね?(笑) ここまで駄作にお付き合い頂きありがとうございました♪ 2002.4.28. Cat |