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注意
・夜、暗く、誰もいないところで読んでください。（願望。笑）
・表示文字は小さめにして、ゆっくりめに読んでください。
（これも願望。笑）
・従兄（涼ちゃん）に片思いしてる女の子のお話です♪
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Ｉｎ Ｍｙ Ｄｒｅａｍ
ＡＵＴＨＯＲ Ｍｉｋａｎ
夜中にふと目が覚める。
なんだろう...
とても幸せな夢をみていた気がする。
でも思い出せない。
時計を見ると、午前２時。
いつもなら熟睡している時間だ。
どうして目が覚めたんだろう？
喉の渇きに気付き、台所に向かう。
涼ちゃんの部屋の前で、かすかに音が聞こえてくる。
まだ起きているのかな？
コンコン
控えめにドアをノックする。
中から返事はない。
寝てるのかな？
でも音は聞こえる。
ドアを少し開け、中を覗くと、
パソコンに向かって何か打ち込んでいる涼ちゃんが見える。
耳にはヘッドフォン。
あれじゃ、聞こえないはずだ。
中に入り、静かに彼に近づく。
気付くかな？
気付きませんように。
そう心の中で呟きながら、彼のすぐ後ろに立つ。
まだ気付いてないようだ。
両手でそっと彼の目をふさぐ。
ビクッと驚く涼ちゃん。
「...まだ起きていたのか。」
そう言って、彼の手が私の手をはずす。
その手の冷たさに、今度は私が驚く。
「手、冷たいよ。」
ヘッドフォンをはずし、振り向く彼にそう言う。
「目が覚めちゃったの。涼ちゃんにもコーヒーいれてあげるね。」
台所で二人分のコーヒーを用意する。
コーヒーを持ち、部屋に戻ろうとしたとき、ハッと思い出す。
そうだ。
私、涼ちゃんとお話ししてる夢をみてたんだ。
二人でコーヒーを飲みながら楽しそうに話をする夢。
幸せな夢と、現実が重なる。
だから目が覚めたんだ。
夢の続きをみるために...
コーヒーを見つめ、幸せな気分で彼の部屋へと向かう。
おわり♪
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Ｃａｔの一言
ｍｉｋａｎさん♪投稿第一弾ありがとうございます♪♪♪
半ば強引にアップさせて頂いた作品です（笑）
はぁぁ、しかし、この作品、可愛くて好きだなぁ（はあと）
皆様、是非、是非、ご感想を宜しく♪♪