他人を支え続けられるほど、自分が強く無い事くらいわかってる。 他人を支え続けていても、結局は自己満足に過ぎ無い事くらいわかってる。 バカみたく晴れた真っ青の下で、バカみたく濁ったこげ茶色の俺。 薄くもならず濃くもならず、見ていて見苦しいと言うより、なんだか痛々しい。 刹那発する感情論、その後に着いて来るのは不出来な計算。 悪いか? お前らこれが夢かどうかもわかってやしないくせに! 壁は殴る為に在る。 他人は騙す為に在る。 俺は笑う為に在る。 …何を? 「人を殺めた場合、校庭3000周」 だったら、結構迷う。 要するにそう言う事。 概してそう言う話。 みんな、よくがんばった。 後は俺に任せとけ。 スイッチをポン、っと。 何のって、いや、冷房の。 涼しくなろうぜ? 失ってしまって初めて気付く。 その人が、自分にとってあまり大切で無かった事に。 失ってしまって初めて気付く。 安住の地に、地面が無かった事に。 盲信と言う名のオブラート。 期待や希望で練り混ぜて、想像や妄想で引っ張り伸ばした薄い膜。 小指の爪程度の嫉妬や、シャーペンの芯より細い不安で、あっと言う間に破れちまう。 どこまで落ちるんだろう? 目を開けたら、実はすぐ地面だったりしないだろうか。 どこまで行けるんだろう? 何時の間にか、堕落すらも興味の対象。 うーん、お前に救いの手を差し伸べられてもなぁ…(汗)。 遮断。 ありそうな夢。なさそうな現実。 どうか夢であります様に。どうか夢じゃありません様に。 最近出られなくて困ってるんです。夢から。 よかったら電話して下さい。 以上、一般大衆向け現代詩。 「高校生らしい」なんて誉められてみたいね。 この文体はちょっとやばいかなぁ…そっくりだよ。結局。 誰とだか。 |