◆アリは、えさが大きすぎたとき、そこに巣を作る。他にとられないように上手く隠して、ゆっくりゆっくり消費していく。
◆もしかしたら元の巣と地下でつながってるのかもしれない。アリがすごいのは、群れで協力する良さを知っていること以上に、どう協力したら良いかちゃんと分かり合っていることなんだなぁと思う。もちろん中には、だらしないのも、おっちょこちょいも、要領が悪いのもいる。それが必然の失敗を生むこともあれば、偶然の発見をすることもある。
◆えさは、どうにかこうにか、巣に運ばれていく。