ジュラシックパーク

ジュラシックパーク

１９９３年アメリカ
監督：スティーブン・スピルバーグ
出演：サム・ニール、ローラ・ダーン、リチャード・アッテンボロー、ジェフ・ゴールドブラム

★★★★★

私にとって思い出の映画です。初めて映画館で見た実写の映画はこれ（小４の時）やし、たぶん映画が好きになったのもこの映画の影響けっこう大きいと思う。

ストーリーは今更言わなくてもだけど、ＤＮＡ捜査で恐竜を産み出して孤島にテーマパークを作ったけど、フェンスの電源が切れて恐竜が暴れ出して大騒ぎ、っていうパニック映画です。

ジュラシックパーク３はまだ見てないねんけど、ロストワールドとジュラシックパークは絶対一緒にしてほしくない。ジュラシックパークは、最初はほんとに夢があるねん！ただのパニック映画で終わらないのはその夢があるから、生きてる恐竜を初めて見た時に感動して泣く化石発掘の人に共感して感動するから、おもしろいねん。
「Life will find the way」（だっけ？確か字幕の訳は「生命は道を見つける」、つまり生命はどういう境遇にあっても生き残るための道を見つけるという意味）っていうセリフが途中あって、実際突然変異で人間の手におえない範囲まで恐竜は繁殖してるねん。そういう単純なアクション、単純なパニック系とは一味違うらへんが好き。

映像はほんますごい！もう何回も見たけどハラハラさせられてしまう。しかも1回1回のハラハラ度は高いくせしてハラハラの回数も多いなんて卑怯だ！
女の子が片足もうすこしで食べられそうになるシーン、この映画はお母さんと見に行ってんけど、あのシーンでおかんも私も片足を必死であげてしまったという、果てしないバカ親子っぷり…。でもそれくらいすごいねん。

音楽もいいです。あの音楽聴いたら映画館に行きたくなる。

2002,2,10

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