スティーブン・スピルバーグ

スティーブン・スピルバーグ

１９４６，１２，１８、米オハイオ州

シンドラーのリスト
アカデミー賞第66回監督賞、ゴールデングローブ賞第51回監督賞
プライベートライアン
アカデミー賞第71回監督賞、ゴールデングローブ賞第56回監督賞

幼少時から映画製作に興味を持ち、ユニバーサルのTV映画監督となる。ジョーズ、未知との遭遇、E.T.、インディ・ジョーズ、ジュラシック・パークなどの夢と冒険あふれる世界から、シンドラーのリスト、プライベートライアンといったシリアスドラマも秀逸。

ほんとにすごい人だなっていつも思います。だってどんなジャンルの映画でも作るし、しかもほとんど全部おもしろいし！私個人的にETは好みじゃないけど、それ意外の映画は全部好きです。確認してもらったらわかるけど、ETとロストワールド以外、スピルバーグの映画には私のHPで星は全部四つか五つのはずです（笑）

まず私が映画好きになったのが、小学４年のときに映画館に見に行ったジュラシックパークがきっかけだったんだよね。今でもジュラシックパークはかなり好きです！なんか本気で何回見てもこの映画は飽きない。かなりセリフ覚えるくらい何回も見まくった映画のうちの一つです。

あとジョーズも、かなり好きかな。この前テレビでやってたときに、「この恐怖を超える映画は未だに作られていない」とか予告で言ってたけど、ある意味そうだと思う。てかジョーズ見てから海が怖い（笑）単純だけど、すごい怖かった。

けどやっぱりスピルバーグの映画で好きなのは戦争モノです。って言ってもプライベートライアンとシンドラーのリストしか見てないけど…。この２つの映画、構成とかちょっと似てるとこあってそれはどうかと思ったけど、人物のみせかたがすごいうまいと思った。けっこう戦争モノの映画って、主役とその周りの人達っていう漠然と大きく分けたら２つしかないようなかんじのとき多いじゃん。けどやっぱり戦争って、１人がどうこうってより、１人１人みんな苦しんでるっていうのが一番悲惨だと思うし、それをうまいこと全部ピックアップさせるスピルバーグってすごいと思った。名前もないような脇役をきれいにみせるのがすごいっていうか。けどただダラダラと他の人物をみせてるんじゃなくて、その人物１人１人話がしっかりしてて、嫌味じゃないし、一つ一つ別々の話として見れるし、そういうところがスピルバーグの戦争モノの私の好きなとこです。プライベートライアン好きな理由はそのへん大きいです。