Jun 2002


 09/Sun  「 至福の時 」


  ここ数日間、ヘビーローテーションの(この日記を読んでくれてる方は再び
  ご存知とは思うが、当然)例の人のアルバムを、初めて聞いた時。
  一瞬、我が耳を疑った。
  その中の一曲で彼が、ワタシの下の名前(本名)を呼んでいるのだ。
  しかも何度となく。

    気を失い掛けました。

  勿論本当に名前だと言うのではなく、名前と同じ発音の別の言葉なのだが
  自分には、ワタシの事を歌っているとしかどうしても思えない。(笑)
  そこだけ何度もリピートしたりしちゃった。(^^ゞ

  今も、日記の更新をしながら聞いている。
  あ、イイ考え思いついた!
  イヤホンをジャックにさす。
  こうするとコンポのスピーカーから聞くよりも、ずっとグッと来るのだ。
  だって本人が、耳元で歌ってくれている感じがするから。(笑)
  
好きな人の声を電話越しに聞くと、生とはまた違った聞こえ方がするのと一緒だね。
  彼が・・・耳元で・・・ワタシの名前を・・・ \(>_<)/キャー
  
てへ。

 


 19/Wed  「 勘違い 」


  午前中にホテルへ行くと、部屋がほぼ塞がっている事がある。
  アレは・・・
  「もう満室かよ! 今度はもう少し早く来ようっと。 朝っぱらからお盛んだな。
  (人のコト言えない)
  って事じゃなく。
  前の日からの客がまだチェックアウトしてないっつー事だと、最近気付いた。(笑)(遅)

 


 21/Fri  「 ベッカム・ヘア 」


  ワールドカップ一色の今日この頃。
  思えば、強豪が次々と敗退する番狂わせの今大会。
  日本が開催国という事も手伝って、異様な盛り上がりを見せている。

  予選リーグ勝ち点7で、見事1位の我がトルシエ・JAPAN。
  しかし決勝トーナメントでは、残念ながらトルコに惜敗。
  こうなったら・・・
  トルコに頑張ってもらい、せめて入賞して頂かないと諦めが付かないね。(笑)

  ただ・・・サッカーといえば、2001年8月の日記に登場した先生を思い出すワタシ。
  何故なら彼は、サッカー部の顧問だったからだ。
  
そう・・・校長室でしちゃった、例の先生である。(^^ゞ
  当時サッカー部には、女子に人気だった男の子ばかりが揃っていたっけ。
  サッカーに反応すると言っても、ワタシの思い入れはその程度だ。(笑)

  まぁそれより、本題はイングランドのベッカム。
  男女問わず騒ぐだけあって、確かに男前だ。(特に、当然ながらスーツ姿に萌え)
  David Beckhum 
はい、下唇を噛んで・・・デイヴィッド・ベッカム!)
  名前からしてカッコイイ。 (^-^)
  惜しむらくは、声がちと高い事か。(笑)

  以前交差点で並んで停車した都バスの横全面広告に、POLICEサングラスの
  モデルで見かけてからというもの、彼には一目を置いていた。
  その時の写真は、まだ殆どスキンヘッド(坊主とも言う)。
  眉には2本ラインの剃りを入れており、かなりインパクトがあった。
  今現在は、モチロン例の「ソフト・モヒカン」だ。
  巷には、ベッカム・ヘアの男たちが溢れている。

  でもねぇ・・・アレは、ベッカムだーかーらーイイのよぉ。(笑)

 


 23/Sun  「 誤算 」


  玉砕である。
  Mr.Children の、2002年ツアー・チケットが手に入らない。
  ファンクラブの優先予約でさえ、抽選という厳しさ。
  取れない気がしなかったので、はずれた時は驚いた。

  その後、Docomoの@−mode先行予約も抽選でハズレ。
  いつもはFCの優先予約で確実に取っていた為、流石に段々と焦ってきた。
  頼みの綱は、チケットぴあ等の窓口か電話予約。
  窓口だと、前日から並んでも難しいと言われていた。
  モチロン体力的にも無理があった(笑)ので、確率は低いが電話を選んだ。
  今朝10:00受付開始。
  午前中は粘ったが結局ダメ、繋がりもしなかった。(泣)
  昼過ぎローソン・チケットの方は繋がったが、完売とのテープが虚しく流れる。

  残るは裏技だが、それも望みは薄い。
  今回ばかりは、もう無理のような気がしてきた。
  高校生とのデートの予定は、次回に持ち越しかも・・・。(そういう事じゃない)
  ガッデム。

  


 28/Fri  「 唇を奪いたい衝動 」


  「そろそろ着くよ。 ところで唐突だけど・・・キスしたい。 ダメ?」
  
待ち合わせの直前に届いた、短い携帯メール。
  
「唐突過ぎるってば。 リアクションに困る様なコト言わないでよー。」

  話が合う。
  一緒に居ると楽しい。
  彼女も作らず、仕事の休みには大抵声を掛けてくる。
  ワタシの半分位しか生きてないから、まだまだ子供。
  ワタシのコトをいろいろ知っていながら、それでもイイと言う。
  
割り切れる男だったら、サラリと寝ても良かったのかも知れない。
  だが、純粋(本気になられそう)なだけに、軽くあしらうコトが出来ない。

  いっそ、会うのを止めようかとも思ったが。
  妙に明るいペースに乗せられて、いつの間にか決まっている次の約束。

  お茶を飲んだり、ブランチしたり、映画を見たり、手料理をご馳走になったり。
  キスもせず手さえ握ったコトのない関係が、もうかれこれ2年ほど続いている。
  しかしこうして会う事が、逆に君を苦しめているんじゃないのだろうか・・・。

  突き放そうにも、楽しい時間をくれる君を手放す勇気が出ない。
  意地汚く、勿体無いと思っている。
  そうだ、ワタシはずるい。
  自分に向けられたその気持ちを、都合がいいと弄んでいるのだ。

  キスしたり、抱かれている所を想像してみた。
  女だって、欲情するコトもあるんだ。
  欲しくない、と言えば嘘になる。(^^ゞ
  あんなメールを読むまでは、それほど意識しなかったのに・・・
  それ以来、会う度に唇を奪いたい衝動に駆られている。

 


 

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