☆ たんたんと まっすぐつづく 荒野道 楽に飛ばせど 欠伸もよぎる
★ 荒れ野にも時は流れて水含み撒かれた種の花咲く日まで
☆ 吹き付ける風は冷たし 日は強し 耐えた力が 春に野に咲く
☆ ゆっくりと 歩けば見える 道の花 時を忘れて しばしたたずむ
★ 野の花に 何故に咲くのと 尋ねれば 命の意味も 解らぬという
☆ 道端に 花は咲けれど ふらふらと 道を離れば 道を失う
★ 道端の 何も解らぬ 花でさえ ただ限りなく 愛を与えリ
☆ 花を愛で 風にそよがれ 地を歩く 春が終わりて 冬が来ようと
arranged by micky
★ 山越えて 谷底はって 流れ汲む 光る川面に 紅葉も流れ
☆ さらさらと 流れる水に 赤紅葉 汚れも知りて 海原につく
★ 夢の時 白濁の湯に 溶けゆきて 魂もなお 昇天のごとく
☆ 荒れた土地 疲れ乾いた 身と心 白濁の湯に ただ身を任せる
★ 露天風呂 仰ぐ空には 幾万の 尊き命の 願い光りて
☆ 天かける 流るる光 幾千の 湯に身を浮かべ 空を見上げる
★ せせらぎの流れる音に聞えたり雨の降る日の檜風呂かな
★ 零刻の 空待ち見上げ 星の降る 願いこめたる 神の教えよ
★ 新婚の 甘き願いに 星乱れ 永久の誓いも 夢に漂う
☆ 天かける 天馬の脇に 一筋の 尾を引く光に 祈りを込めて
★ 尾を引いて 流星飛び散る 冬空に 銃持つ人の 祈り聞こゆか
☆ 漆黒の 夜空をかける流星の 涙にも似た 光流るる
★ 崩されし 我廃屋に 落つ光 希望の星と 告げて走るか
☆ 降り注ぐ あまたの星屑 獅子の宮 心の目で見る 雲の彼方に
★ 子供らの 走りて受ける 両手にも 神の心の 光てありや
☆ 幾千の 流れる星へ 願ひとつ かなわぬものか 地には平和を
★ 思うこと 思いつづけて 祈ること 始めてみる事 諦めない事
★ 続けるの 一人で三つの 良いことを つなげてつなげて 輪になる世界
_______☆・・Masaping_______★・・Lasa________
Java提供 オリジナルJavaScriptさん
画像提供 牛飼いとアイコンの部屋さん
画像提供 アンの小箱さん(削除不可)
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