☆ きらきらと輝く新雪(ゆき)の美しき転んでもいい踏み出せばいい
★ 新春の 風に運ばれ 歌聞ゆ 舟も満ちたり 七福神よ
☆ 白雪が 風に吹かれて 舞い上がる 空を駆けゆく 天馬のごとき
★ 雪日なた 駒をまわした あの日さえ 記憶のそこで まだ生きている
☆ 何もかも 包み込まれた 銀世界 何も変わらぬ ような気がして
★ 雪解けの 朝の冷たき 霜柱 黒き大地の 芽吹き起こせよ
☆ 吹きつける 真白き雪の 冷たさに 息を潜めて 春を待ちなん
★ 春を呼ぶ 風になれよと 父の言う 言の葉舞いて 誰に届けん
☆ 深き愛 持つ君ならば 春を呼ぶ 風になれるよ どんな人にも
★ 愛しきは 月の光か 春立ちて 野辺に咲くよな ナズナにさえも
☆ 今この手 伸ばせばすぐに 手にとれる それはやさしき 想い出だから
★ 想い出の 日記辿れば 愛しくて 振り返れども セピアの色か
★ 鬼アザミ 棘持つ身にも 紫の 濃い(恋)色まとい 満つ月を待ち
☆ 一国を 救いし伝え ある花に 輝く月も 心惹かれて
その昔、城壁いちめんに咲くアザミの花に、
責めてきた相手もそのまま退散したとか - tuki
☆月様&★ラサ
音楽:月は私たちの枕です。 次のものによって実行されました:アーネストーCortazar
イメージ、によって ジョーゼフィン・ウォール
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