初雪や　椿の花に　口吻し　紅色ひかり　顔震わせて　　　　【安芸】


十七に　書いた恋文　渡せない　想いだけが　つのるばかり　　　　【院長】


コスモスに　指絡ませし　あの人を　想い見上げる　流れ行く雲　　　　【浮雲】


柊の　枝に遊びし　十姉妹　花もこぼれて　佳香を放ち　　　　【浮夢】


満々と　満ちる海原　愛ならば　平和の世界　身近なものを　　　　【浩先生】


この想い　三十一文字に　封じ込め　綴る心の　旅路なるかも　　　　【芹姫】


大いなる　大地と海の　懐で　生かされている　愛されている　　　　【月様】


年の瀬の　風に綻ぶ　蝋梅は　君の笑顔か　日溜りの色　　　　【月詠み】


紅葉燃ゆ　京都の夕べ　歩みつつ　想ひし人を　懐かしみおり　　　　【hakusinnd】


寒天に　流星群　願かける　闇更けゆきぬ　光のシャワー　　　　【Hanaちゃん】


雪もなく　恋心もなく　ふく北風（カゼ）に　あらぬ世界の　夢見しきょうも　　　　【Hiro16】


幾千の　夜空の星を　眺めつつ　ただあんぐりと　お口がぽかん　　　　【jazz62】


太陽が　誘う眩しさ　夏の恋　焼けた素肌と　光る飛沫と　　　　【マサピン】


新しき　命生まれり　人々も　闇の中から　光を得たり　　　　【mucchan】


冬の薔薇　蕾凍りて　春を待ち　頃合なりしや　再び咲かむ　　　　【Rind】


夢に見し　二人重なる　日を想い　我が心ただ　紅き日の如　　　　【凛】


この想い　夜風に乗せて　振り返る　佇む君が　愛しくて　　　　【sao】


手を取って　歩きたい貴方　夢の中　捜し求めて　時の彼方へ 【youko87】


紅葉の　千々に拡がる　空間に　今と昔の　心重ねん　　　　【yukie】


木漏れ日に　透ける光を　神に見て　なぜか自然に　手を合わすなり　　　　【ラサ】



画像は梓のホームページさんから頂きました。

スクリプトは
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Material : 梓のホームページ
Script : オリジナルJAVA SCRIPT